5月26日更新
何度か書いたことがある気がするけれども,私は下戸である。ビールの一杯も腹に入れると,すぐに頭痛がしてくる。
飲まないですむものであれば極力飲みたくないと思っているのだけれども,宴会でみんなが飲んでるときに自分だけウーロン茶で押し通せるほど(精神力が)強くもない。
それどころか,数杯はおかわりやら別の酒やら注文してしまう。あとで苦しくなるのはわかっているのに。
専門学校に勤めているころは学生とコンパとかあって飲まざるを得ないことも多かったけれども,あれはちょっとツラかった。みんながつぎに来るし。学生は調子に乗るし。自分がつぶれるわけにもいかないし。
まぁ,数杯でも一応は飲めているわけだから,いわゆる「完全に飲めない体質」というものでもないのだろうな。でもアルコール分解能力はかなり低い気がする。
これがおいしいならいいのだけれども,酒自体をおいしいと思ったことは,無い。
カクテルとかチューハイで「これは飲めるな」と思うものもあるけれども,あれはジュースの味みたいなもので,「これにアルコールが入ってなければもっとおいしいだろうな」などとさえ思ったりする。
なら最初からジュース頼んどけ,という話であるけれども。
つまりは,私にとって宴席というのは,たいしておいしくもない毒を食らいにいく場なのである。
酒大好き,という人からすれば「なんともったいない人生であるか」と思うだろうけれども,やはり自分でもそう思う。
酒をおいしく感じることができていたらもっと楽しいだろうなぁ,とは思っているけれども,体質はしょうがないところなのであるよなぁ。
ただ困ってしまうのは,そういう場というのがキライではないところなのであるよな。
みんなが楽しくしている中に身を置くというのは,それ自体が心地いい。絡まれたりするのはイヤだけれども。
義務というか義理で行く宴会というのは責め苦に等しい(酒好きの人は酒が飲めるというだけでうれしいのだろうな)けれども,そうでない宴会は酒が飲めなくても楽しいのであるよな。
たまに,酒でなくスイーツで宴会とかやらんかな。そっちなら得意だが。…それもちょっとアレか。
ということとはいつもながら関係なく,5月26日更新は「とびだす物件」。
いや物件が3Dになっているわけではありませんが。
http://www.on.rim.or.jp/~makosan/
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